2015 年10月 信州・乗鞍高原にオープンしたバウムクーヘン工房です。

ヤムヤムツリーという店名は、英語で「美味しい木」という意味になります。バウムクーヘンはドイツ発祥のお菓子ですが、年輪をイメージするその外観から「木のお菓子」と呼ばれています。高原の木立の中で、甘い香りに包まれるような、幸せなひとときをお届けしたいと思います。



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初夏の乗鞍岳と高原のレンゲツツジ


ヤムヤムツリーは日本で一番標高の高いところにあるバウムクーヘン工房です。空気が薄いということで、バウムの層の間にギュッと閉じ込められた空気が高温で焼いた時にぐぅ~っと膨張して、平地よりずっとずっと、ふんわりしっとり焼きあがります。
一層一層の間に詰まった、高原のおいしい空気まで、存分に味わってください。

でも、酸素濃度が薄く、気圧が低く、夏でも十分に気温が上がらず、冬は氷点下になる場所で、温度や湿度の変化に左右される生地作りと焼成には、様々な工夫と繊細な調整が必要です。
おいしさはそのままですが、その時々で、
大きさや形が不揃いなのはどうかご容赦くださいませ。


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